もう10月になり、すさまじい猛暑も嘘のようにすーっと引いちゃいました。9月下旬にヨーロッパや東南アジアをまわってきて、日本に帰ってきたら、いきなり気温が10℃くらい下がっていて、危うく風邪をひきそうになりました。
さて、今回の9月連休で行ってきたところを、ざーっと振り返ってみます。まずはチューリッヒ空港からバーゼル空港への陸路移動。
・シンガポールから初搭乗できた、SQのA380。印象としては「明るい」&「広い」。ホテルのロビーに迎え入れられたかのような感覚(もちろん大袈裟だけど)を受けた。写真からではわかりにくいと思いますが、座席のスペースもエコノミーでも比較的余裕があるようにつくられており、この時は実に12時間50分という長時間飛行だったにもかかわらず、正直あまり苦にならず。その他、機内エンターテインメントなども充実しています。
・チューリッヒ空港にはAM8:00に到着。空港から国鉄駅(チューリッヒ空港駅:Zurich Flughafen)は直接つながっていて、駐車場ビル2と3の地下にある。空港から案内表示に従っていき、窓口で無事に切符を入手。なぜかセゾンのAMEXが通らなかったが。AM9:04発のバーゼル行きを確保した。座席は一番安い2等で十分ですね。
・ちょうど "FASHION WEEKS ZURICH AIRPORT" の期間だったようで、あちこちにこのようなディスプレイがあり、朝でまだ店も開ききっていない中、待ち時間を楽しませてくれた。
・列車は、チューリッヒ中央駅、バーデンを経由して、バーゼルに向かいます。途中の風景は、日本でも見るような山岳風景だったり、はたまた写真のような広々とした緑園地帯だったり。とくにこういった明るい緑のところが多く、美しかったです。
・バーゼル中央駅に到着。この時、日本やシンガポールは蒸し暑かったこともあって、16℃のスイスは天国のよう。長袖で涼しいくらい。なお所要時間は、チューリッヒ空港駅から、バーゼル中央駅まで、直通でおよそ1時間30分。途中混みあうこともなく、ボックス席を一人占めで来られた。ちなみにチューリッヒの空港からは、スイス各地へ列車が出ており、とても便利&快適。鉄道王国スイスと言われるだけはあるなと実感。
・バーゼルの駅前から、50系統の空港(EURO AIRPORT 行きと表示)バスに乗り換える。自動販売機でチケットが買えるのだが、スイスフランとユーロの両方が使えることに驚く。複数国の通貨が使える自販機は生まれて初めて見た。
・バーゼル中央駅に到着した時点で、だいたいAM10:30。フライト出発はPM12:55なので、チェックインは1時間前として、遅くとも正午には空港にいたいところ。そうなると、あと1時間半ある。で、ここからライン川まで散歩などしようかとも思ったが、なにしろ重い荷物を抱えていることと、川まで往復2~3kmはありそうなので、ちょっと時間的にタイトかなと思って、駅周辺の散策だけに思いとどまる。この街はドイツのフライブルク、フランスのミュルーズと国境を接していて、国際決済銀行(BIS)や、グローバル製薬企業のノバルティスやロシュの本社があることでも有名。
・バーゼル空港(バーゼル・ミュールーズ・フライブルク国際空港)に到着。この空港は特殊で、スイスの空港と思いきや、完全にフランス領内にある。国境にまたがっているとかでもない。この空港がユーロエアポートといわれるゆえんでもあり、空港へのアクセスはフランス、スイスそれぞれの出入口が独立しているという珍しいものだ。1つの空港で3つの空港コードを併せ持つ(BSL・MLH・EAP)という点も極めて珍しい。
・12:55発のマドリッド行き、EasyJetに搭乗。20分ほど遅れたが、他のローマ行きやロンドン行きは何時間も遅れていたことを考えると、正直ラッキー。プライオリティパスを持ってはいたものの、バーゼルでは使えないと思い込んで、使わずじまい。もったいねー(SWISS-LOUNGEが使用可能)。EasyJetがディレイしまくりで、待合ロビーには人があふれまくっていました。なにはともあれ、飲まず食わずのまま、午前中いっぱいかけて、ようやくスペイン・マドリッドに移動です。
格安航空会社(LCC)&スターアライアンス(ANA中心)&マイレージ&中級の宿を駆使して、ツアーでは出来ないルートやプランで、しかも快適かつ格安の旅を土日祝(+1~2日)で。目指すは100ヶ国訪問!
2010-10-01
2010-09-21
ヨーロッパの格安航空券の効率的な予約・確保方法。
今年のシルバーウィークは、サラリーマンとしてはかなり長い旅行をすることができました。この記事でも書いたとおり、少し複雑な行程になったものの、自分としてはかなり理にかなった行程でした。
特にポイントとなったのは、チューリッヒからマドリッドへの移動です。チューリッヒからマドリッドへは、スイスエアーが飛んでいます。しかし高い。せっかくヨーロッパまでたどり着くのに節約しても、ヨーロッパ域内移動が高くついてしまっては、本末転倒です。
そこで、チューリッヒからの直接移動ではなく、スイス国鉄(SBB)で1時間半にある、バーゼルという都市から、マドリッドに飛ぶことにしました。バーゼルからは、前記事の通り EasyJet が飛んでいるので、前述のスイスエアーの約1/3の値段で移動できました。ついでに、バーゼルを少し観光することもできて、一石二鳥です。
ヨーロッパで、格安航空はかなり数多く飛んでいます。しかし、一体どことどこを結んでいるのかは、把握するのはなかなか大変なことです。
一つ一つの航空会社のサイトをチェックしてみるのはもちろん有用な手段ですが、まずは「都市Aと都市Bは、どこの航空会社が飛んでいるの?」というリストを知る方が、効率がいいというものです。同時に、価格も調べられたら便利ですよね。そんな目的で、私がヨーロッパの際に使っているサイトは、以下の3種類です。
-------------------------------
・Bravofly
この航空券比較サイトが特徴的なのは、だいたいの行きたい方面と日程を決めると、その辺りに行ける格安運賃が安い順に表示されるという機能です。サイトも見やすくて、ここが一番オススメです。
・edreams
edreamsは、けっこう安いチケットが見つかることがあります。ただ、何となくサイトの挙動が怪しい気が。。
・ebookers
こちらはごく普通の比較サイトです。だいたい同じような機能を持っている、たとえばExpedia、Orbitzやtravelocityなどは、ヨーロッパには強くはない印象なのに対して、ebookersはヨーロッパ線でもそれなりの格安券がヒットします。
-------------------------------
しかし私の場合、いずれにしてもこういった比較サイトでは、最終的に決済することはありません。なぜか?それは結局、航空会社の直販サイトの方が安い、もしくは同等であることがほとんどだからです。
たとえば、TAP Portugal の LIS(リスボン)- BCN(バルセロナ)を今回購入しようとしましたが、Bravoflyで見つけた値段と、同じ便をTAP Portugal の直販サイトで検索した値段は、一見同じに見えます。しかし、比較サイトの場合は、購入する際の手数料(比較サイトの取り分)がかかることが多く、さらに国外のクレジットカードで決済する場合は、その決済手数料も乗ってきます。そのような手数料を含めた最終価格は、直販サイトの方が安いことが多いのです。
よって、効果的な手順は・・・
1.比較サイトで、どの航空会社が希望する都市間を飛んでいるか、また格安券はいくらかを確認。
2.自分が欲しいチケットの、航空会社の直販サイトに行き、そこで購入する。
となります。
蛇足ですが、あるトラベルコメンテーターが「ヨーロッパの場合は空港にある代理店を回った方が格安券が手に入りやすい」ということを言っていました。これは、ある意味において正しいのかもしれませんが、もし自分の希望する日時が決まっている場合は、安いチケットが都合良く手に入るとは限らず、むしろ手に入る確率の方が低いと思います。
サラリーマンに限らず、費用より休める時間の制約がある人も多いのではないかと思いますので、私は当日空港での購入は、そういうケースではお勧めできません。事前購入でも十分に安いチケットを、自分の予定通りの時間で確保できますので、旅行もスムーズになります。
特にポイントとなったのは、チューリッヒからマドリッドへの移動です。チューリッヒからマドリッドへは、スイスエアーが飛んでいます。しかし高い。せっかくヨーロッパまでたどり着くのに節約しても、ヨーロッパ域内移動が高くついてしまっては、本末転倒です。
そこで、チューリッヒからの直接移動ではなく、スイス国鉄(SBB)で1時間半にある、バーゼルという都市から、マドリッドに飛ぶことにしました。バーゼルからは、前記事の通り EasyJet が飛んでいるので、前述のスイスエアーの約1/3の値段で移動できました。ついでに、バーゼルを少し観光することもできて、一石二鳥です。
ヨーロッパで、格安航空はかなり数多く飛んでいます。しかし、一体どことどこを結んでいるのかは、把握するのはなかなか大変なことです。
一つ一つの航空会社のサイトをチェックしてみるのはもちろん有用な手段ですが、まずは「都市Aと都市Bは、どこの航空会社が飛んでいるの?」というリストを知る方が、効率がいいというものです。同時に、価格も調べられたら便利ですよね。そんな目的で、私がヨーロッパの際に使っているサイトは、以下の3種類です。
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・Bravofly
この航空券比較サイトが特徴的なのは、だいたいの行きたい方面と日程を決めると、その辺りに行ける格安運賃が安い順に表示されるという機能です。サイトも見やすくて、ここが一番オススメです。
・edreams
edreamsは、けっこう安いチケットが見つかることがあります。ただ、何となくサイトの挙動が怪しい気が。。
・ebookers
こちらはごく普通の比較サイトです。だいたい同じような機能を持っている、たとえばExpedia、Orbitzやtravelocityなどは、ヨーロッパには強くはない印象なのに対して、ebookersはヨーロッパ線でもそれなりの格安券がヒットします。
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しかし私の場合、いずれにしてもこういった比較サイトでは、最終的に決済することはありません。なぜか?それは結局、航空会社の直販サイトの方が安い、もしくは同等であることがほとんどだからです。
たとえば、TAP Portugal の LIS(リスボン)- BCN(バルセロナ)を今回購入しようとしましたが、Bravoflyで見つけた値段と、同じ便をTAP Portugal の直販サイトで検索した値段は、一見同じに見えます。しかし、比較サイトの場合は、購入する際の手数料(比較サイトの取り分)がかかることが多く、さらに国外のクレジットカードで決済する場合は、その決済手数料も乗ってきます。そのような手数料を含めた最終価格は、直販サイトの方が安いことが多いのです。
よって、効果的な手順は・・・
1.比較サイトで、どの航空会社が希望する都市間を飛んでいるか、また格安券はいくらかを確認。
2.自分が欲しいチケットの、航空会社の直販サイトに行き、そこで購入する。
となります。
蛇足ですが、あるトラベルコメンテーターが「ヨーロッパの場合は空港にある代理店を回った方が格安券が手に入りやすい」ということを言っていました。これは、ある意味において正しいのかもしれませんが、もし自分の希望する日時が決まっている場合は、安いチケットが都合良く手に入るとは限らず、むしろ手に入る確率の方が低いと思います。
サラリーマンに限らず、費用より休める時間の制約がある人も多いのではないかと思いますので、私は当日空港での購入は、そういうケースではお勧めできません。事前購入でも十分に安いチケットを、自分の予定通りの時間で確保できますので、旅行もスムーズになります。
2010-09-04
旅程確定:9月のヨーロッパ旅行。
紆余曲折を経て、やっと9月のヨーロッパツアーの旅程が決まりました。一身上の都合もあって、もしかするとサンノゼに行かなきゃならないかも・・・という話もあったりしましたが、なんとか無事に確保。
日程は9日間なんですが、後半は友人とシンガポール&マレーシアで合流するという計画になり・・・以下のような日程に決定。
NRT(NH)SIN(SQ)ZRH / BSL(U2)MAD / LIS(VY)BCN(SQ)MXP(SQ)SIN(AK)KUL(TR)SIN(NH)NRT
いやー移動ばっかり。至福です(笑)
途中には陸路移動を2回挟んでいます。チューリッヒ(ZRH)からバーゼル(BSL)へは、鉄道(SBB)で移動。地図もガイドブックも、何も持って行かないけど、ざーっと調査したところ、チューリッヒ空港~バーゼル中央駅までは直通の電車が走っており、駅前からバーゼル空港までのバスが出ているようなので、まあ迷うことも無かろうかと。
ちなみにSBBの時刻表や乗継ぎなどは、ここで調べることができます。便利。出発地 "Zürich Flughafen" / 到着地 "Basel, EuroAirport" として検索すれば、いくつかのパターンが出てきて、所要時間もわかる。
というか、もともとはチューリッヒを経由する予定はなかったんですが・・・成田午前発のNHが確保できず、成田午後発→シンガポール深夜着になってしまうので、そのまま即日乗り継げるSQの行き先が、チューリッヒかローマしかない。そんな理由で、ある意味仕方なくチューリッヒへ。
しかし、第二の問題が勃発。チューリッヒからマドリッド(MAD)かリスボン(LIS)に飛ぼうと思っていたところ、とってもお高い。安くても片道で250EURくらいする。そもそもチューリッヒからは、あまり格安航空が飛んでいない。一方で、バーゼルからはマドリッド行きのEasyJetが飛んでいる。こちらは80EURくらい。当然こちらを選ぶ。
もう1回の陸路移動は、夜行寝台列車。スペインのマドリッド(MAD)から、ポルトガルのリスボン(LIS)までを移動します。ルシタニア号という、けっこう旅情あふれる寝台列車で、今回のヨーロッパ旅行で楽しみにしていることの一つ。これはまた別の時に書き記そうと思います。
日程は9日間なんですが、後半は友人とシンガポール&マレーシアで合流するという計画になり・・・以下のような日程に決定。
NRT(NH)SIN(SQ)ZRH / BSL(U2)MAD / LIS(VY)BCN(SQ)MXP(SQ)SIN(AK)KUL(TR)SIN(NH)NRT
いやー移動ばっかり。至福です(笑)
途中には陸路移動を2回挟んでいます。チューリッヒ(ZRH)からバーゼル(BSL)へは、鉄道(SBB)で移動。地図もガイドブックも、何も持って行かないけど、ざーっと調査したところ、チューリッヒ空港~バーゼル中央駅までは直通の電車が走っており、駅前からバーゼル空港までのバスが出ているようなので、まあ迷うことも無かろうかと。
ちなみにSBBの時刻表や乗継ぎなどは、ここで調べることができます。便利。出発地 "Zürich Flughafen" / 到着地 "Basel, EuroAirport" として検索すれば、いくつかのパターンが出てきて、所要時間もわかる。
というか、もともとはチューリッヒを経由する予定はなかったんですが・・・成田午前発のNHが確保できず、成田午後発→シンガポール深夜着になってしまうので、そのまま即日乗り継げるSQの行き先が、チューリッヒかローマしかない。そんな理由で、ある意味仕方なくチューリッヒへ。
しかし、第二の問題が勃発。チューリッヒからマドリッド(MAD)かリスボン(LIS)に飛ぼうと思っていたところ、とってもお高い。安くても片道で250EURくらいする。そもそもチューリッヒからは、あまり格安航空が飛んでいない。一方で、バーゼルからはマドリッド行きのEasyJetが飛んでいる。こちらは80EURくらい。当然こちらを選ぶ。
もう1回の陸路移動は、夜行寝台列車。スペインのマドリッド(MAD)から、ポルトガルのリスボン(LIS)までを移動します。ルシタニア号という、けっこう旅情あふれる寝台列車で、今回のヨーロッパ旅行で楽しみにしていることの一つ。これはまた別の時に書き記そうと思います。
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