Google+ 月イチ海外旅行プランナー: 香港上海銀行:HSBC香港のSmartVantage口座が凍結!

2010-03-03

香港上海銀行:HSBC香港のSmartVantage口座が凍結!

上海に駐在していた時に、香港でつくった、香港上海銀行(HSBC)のSmartVantage口座。

香港発のフライト手配:香港発券でも書いたとおり、香港=バンコクの安いチケットがタイ国際航空の直販サイトでは買えなかったので、旅行代理店に依頼してキャンセル待ちをしていたら、ほとんど希望を持っていなかったが、席が取れたとの連絡が入った。

早速、嬉々として香港で確保してたHSBCの銀行口座から振り込もうと思って、HSBCのインターネットバンキングにログイン。すると………普通預金の残高が表示されない!なんで???Web表示の仕様が変わったのか?とか思ってあちこち探してみたが、全然見つからない。死の予感。

焦って、普段だったら絶対にかけない(通話料高額なので)HSBC香港のホットラインに国際電話。いわく、2年間(24ヶ月間)に一度もトランザクションがない口座を一時凍結している、との話。郵送での通知は来ているみたいだが、郵送先が実家なので、どうやら見落としてしまっていたようだ。インターネットバンキングによるアクセスや、利子の付加、口座維持手数料などでは、上記のトランザクションとはみなされない模様です。

しかし、2年も操作してなかったかなあ…うろ覚え。

今日振り込まないと、チケットが取り消しになってしまうので何とかならないか相談してみたものの、結局は、香港にあるのHSBCの銀行窓口で本人確認をしないと、口座が復活できないらしい。日本のHSBCではダメとか。然るべき書式のレターを、本人確認と共に送付することも出来るみたいだが、来週どうせ香港にいくのでそれはパス。

せっかくチケットを手配してくれた旅行代理店には申し訳なくて、平謝り。すみません。

今後の凍結回避方法としては、

・香港に行ったときに、入金か出金をしておく。
#最近は香港ドルを調達するのに、クレジットカードでキャッシングばかりしていたから、HSBCのATMカードで引き出す機会がなかったんですな。

・日本のATMで入出金する。
これは手数料がかかるのでもったいないので緊急手段。
基本は香港訪問時にATM操作しておくことか。

・投資信託などに手を染める。
これも実は1つの手だが…信託報酬とかはかかるわけで、ちゃんと勉強してからでないと。

一応、備忘録として先方からのメール内容を付記。インターネットバンキングだけでなく、ATMなどもダメになっちゃうのか。

If there has been no transaction (excluding interest and bank charges) on an account for a certain period of time, eg 24 months for an all-in-one account, to protect the account from unauthorised access, it will become inactive. In this situation, transactions performed via automated channels, such as HSBC Internet Banking, Phonebanking and Automated Teller Machine (ATM), will be temporarily not available.