Google+ 月イチ海外旅行プランナー: マレーシア キナバル山 - Mt.Kinabaru

2010-02-01

マレーシア キナバル山 - Mt.Kinabaru

 
2006年から1年間だけクアラルンプールに住んでいましたが、せっかく同じ国に住んでいたのに行きそびれてしまった東マレーシア・ボルネオ島『キナバル山』。東南アジア最高峰の4095メートルであり、特異な形状の花崗岩が並ぶ大きな山体が熱帯雨林の上に聳えている。珍しい動植物が自生することでも知られ、一帯はキナバル公園として世界遺産に登録されています。

コタキナバル発で、3,400m付近の山小屋に1泊。翌日深夜に山頂を目指し、その日の内に下山する1泊2日の登山ツアーが一般的である。登山に当たり高度は高いが技術的に難しい所は無い。
その魅力は、何といっても山頂付近からの景観だろう。

遥か下方に広がる雲海と、遮るもののない山肌がすばらしく、また深夜登頂を果たすと、山頂からの日の出を拝むことができます。

コタキナバルからのアクセスが一般的ですが、日本からコタキナバルには、直行便を飛ばしているマレーシア航空が便利です。

・マレーシア航空は、スターアライアンスメンバーではないですが、ANAと提携しているので、マレーシア航空に搭乗しても、ANAのマイルとして貯めることができます。※貯まる予約クラスのチケットの場合のみ
・ただし個人的には、マレーシア航空がスターアライアンスではないため、ANAのマイルは貯まっても、プレミアムポイント(PPT)が貯まらず、選ぶことは少ない航空会社です。

しかし…マレーシア航空が何回か出してきたことのある割引運賃に「片道ジマット」があります。この特長は、

片道単位で買える

という、フラッグキャリア級の航空会社では他にあまり見かけないメリットがあります。といっても、他のところも、もちろん片道チケットを買おうと思えば買えるのですが、チケットは往復で売られているのが一般的で、片道で買うと非常に割高になり、下手をするとほとんど往復の場合と変わらない価格のことすらあります。

マレーシア航空の「片道ジマット」は違っていて、

片道=往復の半額

っていうところが特筆すべき素晴らしさ。前回は、確かNRT→KULの片道15000円で売っておりました。これが非常に使いやすく、例えば海外発券に興味がある人は、最初に海外に飛ぶための券を、このマレーシア航空で買うと、とても便利に、かつ安く上げられる可能性があるわけですな。

#本題よりMHの内容が長くなりました(笑)