Google+ 月イチ海外旅行プランナー: NRT-IAD/BWI-BUF/YYZ-IAD-LGA/JFK-NRTから帰国

2010-02-16

NRT-IAD/BWI-BUF/YYZ-IAD-LGA/JFK-NRTから帰国

 

5日間の北米弾丸ツアーから帰国しました。

いくつか旅程に関わる雑感を。

・NRT-IAD/JFK-NRTは、往復ともにCへインボラUPG。ANAにひたすら感謝&忠誠を誓う(笑)

・成田のANAラウンジが改装中で、いつも楽しみにしているソバが食べられなかった。

・ワシントンD.C.は大雪で交通がほぼマヒ状態。IAD⇒市内への移動は、MTAバス(5A:市内まで3.1$)を利用する予定だったが、いつまで経っても来ないので、バス停に書いてある電話番号に連絡すると「本日は大雪のため営業しておりません」とのこと。首都の空港から市内に通じる唯一の公共機関なのだから、バス停にも貼り紙1枚くらいしてほしかった。

・結局、おなじように凍えながらバス待ちしていた日本人の方々(お互い全く面識なし)6名と、市内のDupont Circleまで乗り合いシャトル(6名で79$=1名あたり13.3$)を手配。しかし他にも乗車していた米国人の希望降車地を優先的に回ったせいで、市内まで1時間半くらいかかった。ちなみに、目的地が違うと、1名あたり29$もかかる。

・ワシントンD.C.からボルティモア空港(BWI)へ移動する際、地下鉄は朝の5時から動いている。しかしMTA公式Webページにも時刻表がない(正確に言うと存在するが、始発はピークタイムとされており、数分おきに電車が来ます、としか書いていない)上に、駅に設置されている列車接近表示もいかれている(時間がたつほど「あと○分で到着」の表示分数が増えていく 笑)ため、何分ごとに運行されているのかもわからないし、いつ来るのかもわからない。Union Stationで、地下鉄からBWI行きの目的の列車に乗り換えが間に合うのか、非常に不安だった。結局、その残分数表示とは関係なく突然地下鉄が来た。来る直前まで、Union Stationまでタクシーでいくことすら考えたが、外でも朝5時だと流しのタクシーはいないので、どこかで呼んでもらうしかなく、店も開いていないので、それもハードルが高い。ピンチだった。

・Union Station⇒BWIの早朝移動は、アムトラック(Amtrak)か、MARC(Maryland Area Regional Commuter)のPenn Lineが便利で確実。Amtrakは12$、MARCは6$。どちらもそんなに所要時間はかわらないが、MARCは本数が少ない。時刻表は上記リンクから検索可能。早朝から運行している。

・本当に安くBWIへ行けるのは、地下鉄のGreenLine終点のGreenbelt駅から、MTAバス(B30:3.1$)に乗る方法だが、上述の通り、地下鉄の発着時刻が全く読めないので、危険すぎると思い断念。

・BWIでは、ラウンジがなかったのでQuiznos Subで朝食。プライオリティパスが使える機会がなかなか少ないので残念。楽天ゴールドカードは、そのためだけに使っているのに…。

・バッファロー空港(BUF)からナイアガラフォールズへの移動は、NFTAの#210番バス(Airport - Niagara Express)が圧倒的に安くて便利。バッファロー市内を経由しないと行けず不便という情報もWebでは見られるが、それは誤り。ナイアガラフォールズまでノンストップ直通40分で2.35$。こちらで時刻表確認のこと。こちらも時刻表通りには来ず、5分ほど遅れてきた。こんなに便利なのに、連れと2人で独占。メジャーなアクセス方法ではないのかな?

・ナイアガラフォールズからトロントへの早朝移動は、ナイアガラエアバス以外には見つからなかった。非常に高かった(2名で113C$くらい)が、やむなく購入。時間があれば、Greyhoundなどでトロント市内経由⇒YYZ入りも出来たと思われる。

・連れがYYZ-IAD-LGA(UA)のIADでLost Baggageに遭遇。早朝便でロストして、ニューヨークの宿に荷物が届けられたのは結局翌午前2時(笑)。しかしUAからお詫びにということで、100$のクーポンをせしめていた。

※日本に帰国してから、さらにそれをUA日本サイドと交渉して7000マイルに変えた模様。しぶとい。

・バンクーバーオリンピックが開催されていて、モーグルをリアルタイムで観戦したかったが、そのような余裕は一切なし。