で、以下のソース。個人的にはけっこう衝撃の値。
主な航空会社が1座席を1キロ飛ばすのに必要な輸送単位コストはANAが約15円、ルフトハンザが約13円、AF-KLMが約10円、スカイマークが 8.5円、シンガポール航空が約7円、デルタ航空が約5.5円、エア・アジアが2.7円(2010年7月9日 日本経済新聞17面より)
単純比較で、ANAとエアアジアを比較したら、その開きはなんと5.5倍。
ということは、エアアジアは、現行ANAのざっくり5分の1くらいの運賃でも利益が出る可能性があるということだ。もちろんエアアジアの方が利益が出る体質になっているから、単純比較は出来ないだろうが、ここまでの開きがあるとは。
けっこう意外なのは、スカイマークもけっこう頑張っている点。その割には運賃が安くはない(笑)